腕立て伏せをすると肘が痛い
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体力をつけようと、筋トレで腕立て伏せをされる方は多くいらっしゃると思います。
場所を気にせず手軽に行える腕立て伏せですが、最初は調子よく行えるのですが何度か腕立て伏せを行っていると急に肘に痛みを感じることがあります。
痛みが生じる原因はいくつかあるのですが、原因のひとつとして腕立てをする姿勢によるものがあり、間違った姿勢を続けることによって肘に痛みが出てくる場合があります。
腕立てをする際に、肘を曲げすぎると起き上がる際にしんどいからといって少ししか肘を曲げず、十分に体が沈みこんでいない状態で体を持ち上げる際に反動を使って持ち上げる。
このような腕立て伏せを繰り返し行っていると、どうしても肘だけに負担がかかり、その結果肘を痛めてしまうことになってしまいます。やり始めのころは、その痛みもやり慣れていないからと思い多少の痛みでも我慢して行い、最終的には腕立て伏せが出来ないほど悪化させてしまい、筋トレをやめてしまうという結果になります。
少しでも痛みを感じたら無理せず休養を取り、痛みが消えるまで行わないようにしましょう。
腕立て伏せで鍛えているのに休んでしまったら、今までの筋トレが無駄になってしまうと思いますが、痛めることによって日常生活に支障をきたすと元も子もありません。
腕立てをする場合は、回数を減らしても正しい姿勢で行う方がベストでしょう。正しい姿勢とは、ゆっくり体を沈め一秒ほど静止し、その後ゆっくりと持ち上げます。
回数は少なくてもいいので無理をせず、痛みを少しでも感じるようなら二〜三日は休むようにしましょう。